バイアグラは糖尿病だと使えない!

バイアグラの誕生

バイアグラの誕生

バイアグラの誕生は全く、瓢箪から駒といっていいほどのものでした。バイアグラは一般名をクエン酸シルデナフィルといい、もともとは、狭心症の治療薬として開発された薬剤でした。

 

狭心症というのは、心臓を栄養する動脈・冠動脈が動脈硬化を起こしてくる病気です。この程度がひどくなって、冠動脈の一部が詰まってしまうと、結果的に、その欠陥によって栄養されていた心臓の筋肉は死んでしまいます。心筋梗塞と言われる状態です。

 

バイアグラ

こうした狭心症や心筋梗塞、まとめて虚血性心疾患の治療薬として、一般にも最も良く知られている薬剤にニトログリセリンをはじめとする、ニトロ化合物があります。これは痛料、ニトロと呼ばれています。

 

ニトログリセリンが虚血性心疾患の治療薬として用いられるようになって、すでに100年以上になりますが、その薬理作用に一酸化窒素が中心的な役割を担っていることが明らかになっています。

 

勃起のメカニズムの一部である、一酸化窒素はペニスの勃起にとってもなくてはならない腹ら木をすることがわかっています。